4年前 NY日記 2017.07.22 GROUNDHOG DAY
コロナで海外へ行けないのはとても残念無念。 なので、4年前の2017年の7月8日から10月2日にかけて約3ヶ月に渡ってただただひたすらにNYで遊んだ事を記憶もおぼろげですが、綴ります。
ブロックパーティー
今日は滞在先のアパートのブロックパーティ。
通行止めにして、これから始まる感じかな。
子供達がスクーターやらチャリを通りでクルマ気にせず乗れるし。
爆音で音楽かけまくっております。
socaが鳴り響いてて、みんなノリノリな感じですね。うちのアパートが取り仕切ってるらしい。ただ疲れもピークで私は部屋で寝てました。
GROUNDHOG DAY
そんなうとうとしてたら、GROUNDHOG DAYのロッタリーが当たってた。
ロッタリー順調に当たってますね。
今回は入金するときに、席を選べるというシステム。
せっかくだから1階席がいいなと後方に陣取りました。ただ気づいた時はだいぶ時間が経っていたので、もっと早めに気づけばもう少し近い席もあったのかもしれない。
360度写真は前に行って撮ってみたりなど。
GROUNDHOG DAY
このタイトルの原題の映画知ってますか???
これ1993年に公開されたビルマーレー主演の映画、恋はテジャ・ブのミュージカル版。
ということで、昔、見たことあるけど、観に行くと決まってから、予習。というか、復習?
その甲斐あってか、
わりと話しもよく理解できたといか、
聞きとりもよろしく。
すごく楽しめました。
美術とアンサンブルキャストを効果的に使ってループの無間地獄を表現していたし。
世界観がPOP!で私好みでした。
トニー賞は逃しているのですが、今年のローレンスオリヴィエ賞のベストミュージカルを受賞してる作品です。
映画原作だし、これは日本で上演するような気が当時はしてたんですよね、私の中では。
で、邦題は恋はテジャ・ブになっちゃうんでしょうね。とか当時は勝手に予想してるんだけれど。絶対GROUNDHOG DAYの方がいいのになーって思ったり。
でも、全然未だに日本ではやってない。
私の好み作品はやらないんだなと改めて実感。
恋愛映画要素よりやはり成長物語なほうが、メインですよね。
映画と違って、GROUNDHOGちゃんけっこうな活躍してて、シュールで私は好きなので。
今回映画の脚本のダニールービンさんが
改めて書き直したらしく、
メッセージ性もさらに強くなってるような。
主演のandy karlさんが、ビルマーレーに劣らず、憎ったらしい感じの雰囲気出してますし。
アンディマクダウェルがやっていた知的なヒロインを今回はbarrett dossさんが好演してるし。
アンサンブルキャストも個性的で見せ場ありでミュージカル版かなりいいです!!!
舞台ならではでの何回も繰り返す演出、こういうの好きだなー。
やる側大変だろうけども。どんどん大げさ激しめになる感じなど。
私が昔所属していた、TEAM 発砲・B・ZIN作品のジャスキス・デスは確かこの作品からインスパイアされたと、主宰のきだつよし氏から当時聞いたような。
多分いろんな作品のインスパイアになってるのでは。
そんなこんなでやはり素晴らしかったので、雨にも負けず出待ちしまして。
キャストの皆さま雨の中でも優しい対応。インド系アメリカンのvishalさんが知ってる日本語がヨーイ!ドン!だそうで、大爆笑してしまった。
メインどころの皆さんにサインを沢山いただきました。
主演のandyさんとセルフィーしました。
ボケてるけども。
彼はプレビュー公演で上演中の事故で膝の前十字靭帯が裂けてしまい、1週間ドクターストップがあったみたいなのですが。
トランクス姿の時に膝のサポーターがやはりそれを物語っており。
それなのに、めっちゃ動いてて。
わずか1週間だけ、休みってどんだけ超人なのだと思いました。
このバックステージの映像好き 早替え密着的な。
25回も着替えているとか!!!
使ったお金
GROUNDHOG DAYチケット$44.50
使途不明 $6.99