asayake_diveのブログ

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2023年1月2週目に見たエンタメなど

新年早々、張り切りすぎて、思い入れありすぎて注釈的なものも入れすぎてしまい疲れたので、今週はそこそこに。でもスペインエンタメ関係は入れてしまうよねと。

今週はやっと映画館にも行ったり、初ライブもあり、そしてドラマもガッツリと見てしまった。盛りだくさんな週となりました。

 

1.8 ガン・シティ   〜動乱のバルセロナ〜 (2018)

Netflixで見られます 日本語字幕あり

場所 家 日本語字幕で鑑賞

監督 Dani de la Torre

脚本 Patxi Amezcua

出演 Luis Tosar Michelle Jenner Vicente Romero Manolo Solo   Paco Tous   Jaime Lorente   Adriana Torrebejano

Luisさんが髪があるのに違和感を感じながらの鑑賞

1921年のスペインのバルセロナが舞台。史実を絡ませながら、混沌としてる時代を描く骨太アクション。スペイン領モロッコでの原住民の反乱を鎮圧させて、頭角を現し始めた、フランコも劇中に少しだけ登場します。

Luisさんが寡黙ながら正義を貫く謎めいた人物を演じ、Michelleちゃんがまっすぐなゆえの正義さで突き進んでしまうのも良かったです。

 

[1] Luis Tosar

1971年生まれ

私が思うスペインを代表する俳優のうちの1人。渋い、深みのある役から、強面な役まで、なんでもこなす。ゴヤ受賞は10回ノミニーで3回受賞。今年もノミネートされています。

 

[2] Michelle Jenner

1986年生まれ

Los hombres de Pacoという人気刑事ドラマシリーズの主人公Pacoの娘が有名で、韓国でいうところの国民の妹的な存在なのでは!と勝手に思っている。

このGun Cityでも、Pacoシリーズと同様父娘を演じている。

その後もカスティーリャ女王のイサベラ1世役として、ドラマイサベラに主演、代表作の一つ。童顔な顔も彼女の魅力。

 

1.8 マイ・ブックショップ  (2017)

場所 家

監督 Isabel Coixet

脚本 Isabel Coixet

原作 Penelope Fitzgerald

出演 Emily Mortimer Bill Nighy Patricia Clarkson

とても素敵なブックショップ 美術が良いですね

日本で公開している時に見逃していて、やっと見ました。

1950年代のイギリスの田舎の港町で女性が一人でブックショップを開業するも、なかなか現実は厳しく。。。。

主演のEmily Mortimer柔らかい困ったような笑顔がなんとも魅力的でした。

Isabel監督はやはり女性を描くの良いですね。昔の作品も観てみよう。

 

2018年ゴヤ賞3冠作品、当時、英語作品がなぜと思っていたのですが、監督がスペインの女性監督Isabel Coixetだからですね。ノミネートの対象になるという。

 

[3] Isabel Coixet

1960年生まれ

英語圏でも活躍し、色々な国の役者と仕事をするスペインの女性監督。ドキュメンタリー作品も多数監督している。菊地凛子と仕事を2作品ほどしている

代表作:死ぬまでにしたい10のこと、エリサ&マルセラ

 

1.9 アバター  (2009)

場所 家

監督 James Cameron

脚本 James Cameron

出演 Sam Worthington Zoe Saldana Sigourney Weaver Michelle Rodriguez

実は見たことがなかったのです

なんか続編が好調そうなので、一応前作見ておこうと見てみた。こういう話なのね。全編アバターって人たちの話だと思ったら色々違かった。

とにかく続編は映像が綺麗らしいので、楽しみです。190分超えらしいのだが。。。

 

1.9 Los lunes al sol  (2002)

場所 家 スペイン語字幕で鑑賞

監督 Fernando León de Aranoa

脚本 Fernando León de Aranoa   Ignacio del Moral

出演 Javier Bardem Luis Tosar José Ángel Egido Nieve de Medina

淡々と毎日が日曜日な人たちを描く

昨年ゴヤ6冠のEl patronのFernando León de Aranoa監督の初期の作品。

この作品も作品、監督、俳優の主演、助演、新人の3賞の5冠に輝いています。

スペインガリシア州のビーゴが舞台。造船所の仕事を解雇された男たちが、グダグダと仕事のない中過ごしているのを淡々と描くのですが、アコーディオンの音色がまたそんな風景にピタリとはまって、結構切なくなりながら鑑賞してしまいました。

その中でも役の中のJavier Bardemのユーモアさで色々と救われるなと。

 

1.10 ナショナル・シアター・ライブ2022 「レオポルトシュタット」

場所 TOHOシネマズ

演出 Patrick Marber

脚本 Tom Stoppard

出演 Faye Castelow Jenna Augen 

3回目でわかることが多い

日本で1回、その後翻訳戯曲を読み、NYで現在上演されているのを1回。

そして今回のNTL版。WEからBWで続投されている方々が3名ほどおりました。

そして、だんだん理解するというか、ぼやっとしていたのもが、とあるセリフで後から輪郭がはっきりしてくるものがどんどん増えてきたなという印象。

1回で回収することは難しいなぁと実感。

でも3回違うカンパニーで見られたのは良かったし、ここまで、その後もしっかり色々と考えられたのも良かったなと。なかなか深掘りしていく時間が取れないというのもあるので。

 

1.11 ミセス・ハリス、パリへ行く

場所 キノシネマ

監督 Anthony Fabian

脚本 Anthony Fabian他

出演 Lesley Manville Isabelle Huppert Lambert Wilson Alba Baptista

勝手にフランス映画だと思っていた

フランス映画だと思っていたので、タイトルが英語なのをびっくりしつつ、あ、イギリスが舞台なのねとなるのでした。

 

1.11 CHVRCHES JAPAN TOUR 2023

場所 ZEPP HANEDA

Laurenちゃんの声がやはり好き

2018年のFUjI ROCK以来のCHVARCHESでした。2019年のツアーの時は、仕事で泣く泣く行けず。久々に見るCHVARCHESは最高でした。個人的にはLaurenちゃんの目の周りのメイクそこまでしなくても良いじゃないといつも思っちゃうのだけれど、割と、遠くからの参戦だったので、効果的に見えたし。アンコールで、手から腕を赤く染めてきたのもなんかかっこよかった。

多分小島さんとの仕事が決まってついでにライブも!って感じなんだろうけど、来てくれてありがとう。そして、今回気づいたんだが、ホント、SNSしないんだなぁと。各国ファンダムにお任せ感があって良いなぁとなりました。

ライブやるって気付けて良かった。彼女たちのSNSで気づいたわけではなかったので、本当に行けて良かったわとなりました。

 

1.12 THE FIRST SLAM DUNK

場所 イオンシネマ

監督 井上雄彦

脚本 井上雄彦

色々蘇りますね当時のこと

原作の影響関係なく、リアルにバスケ部に所属していたので、(サッカーに関しては完全にキャプテン翼に影響されてサッカーを始めました)めちゃくちゃファン!ではないが、

バスケをしていたし、原作はもちろん読んでいた。

基本、推し事以外は、非常に冷めているのですが、ちょっと見てみようと思い見てきた。井上さんの再構築良いですね。中心に据える人物がみんな大好きリョーちんってところも。それとやはりバスケやっていたあるあるを久々に色々と思い出したのも良かった。私は当時から、バッシュやアイテムとかを見るのが好きで、対戦校などの。

その人がセレクトしているバッシュから色々垣間見れるなぁと思っているタイプでして。当時は、アシックスの超高級なバッシュに憧れつつも、結局はジョーダンを履いているかっこつけな私でしたが。

久々にゴリさんとリョーちんのコンバースのバッシュとか見られてなかなか胸熱でした。

 

1.13  ラスト・キングダム ドラマ 

場所 家

原作 Bernard Cornwell

出演 Alexander Dreymon Eliza Butterworth Emily Cox David Dawson

見応えあった

推しちゃんんが、このドラマのスピンオフの長編映画的なのもに出演予定となっているので、予習としてみ始めたら面白く、ついついS5まで一気見。

あまりこの時代7王国時代のイングランドの歴史をわかっていなかったので、ヨーロッパの歴史を知るのもとても楽しいし、色々と他の歴史ドラマも見ていきたい。

推しちゃんはどんな役を映画でするのだろうか。コスチューム系の作品にあまり出ていないので、ガッツリコスチュームな推しちゃんを見るのがとても楽しみである。

 

1.14 LOL ドキュメンタル スペイン版 バラエティ

場所 家

出演 Sílvia Abril Yolanda Ramos Santiago Segura Rossy de Palma Mario Vaquerizo Carlos Areces Carolina Iglesias

ヨランダラモスが最高なんだが!

youtubeで、ヨランダさんが大暴れしてそうなのを見ていて、primeのスペインで全て見られるわけではないから、ないと思っていたら日本のprimeにもありました。

要は笑ってはいけないシリーズ。日本でなぜか、某芸人の名前が掲げられていかにも関係あるように書かれてますが、全くないよね。。。

ということで、S1とS2一気見。S1は渋いキャスティング、S2は若者層に向けてのキャスティングという感じでしたが、どちらにも登場する私が愛するYolanda Ramos[4]が最高すぎました。

最後まで残る方々は笑わす際の芸達者ぶりがとても伺えた。

ラジオや教科書では教えてくれない下品な言葉がたくさん出てくるので、それも勉強になり、生きたスペインの笑いを垣間見れてとても楽しかった。

他の国のも見たいなと思っております。

 

[4] Yolanda Ramos

1968年生まれ

役者のみならず、バラエティでも大活躍。独特の存在感で、近年影響力を増している。

Netflixスペインの番宣番組を担当。

パキータサラスではFeroz賞助演女優賞を受賞。

ゴヤには推しちゃんと共に、新人女優賞ノミネートをしております。

 

 

映画館 3

お家映画 4→11

ドラマ 1→2

バラエティ 1 

ライブ 1

2023年1月2週目現在 トータル18作品