4年前 NY日記 2017.07.19 WAR PAINTのすごいお二人
コロナで海外へ行けないのはとても残念無念。 なので、4年前の2017年の7月8日から10月2日にかけて約3ヶ月に渡ってただただひたすらにNYで遊んだ事を記憶もおぼろげですが、綴ります。
ミュージカル WAR PAINT観劇
実はこの日はオペラ座の怪人のロッタリーが当たってたんですよ。
が、しかし、支払期限のエントリー忘れてしまい、流れてしまっていたのです。
そんなこんなで、憂鬱なお昼を過ごしていたら、
なんと!
1日に2本のミュージカルに当たる奇跡!!!
ということで、新作ミュージカルの
WAR PAINT当たりましたー!!!
これはこの年の2017年の3月から始まったばかりのミュージカル。
結局いつまでやっていたのかなと調べてみたら11月までやっていたんですね。
女性なら誰でも知っている
ヘレナ・ルビンスタインと
エリザベス・アーデンの名前。
そうです、言わずと知れた化粧品メーカーを作り上げた
女性二人の戦いの人生の物語です。
って、私は全く化粧しないから、
お二人とも知らないという。。。
ちなみに事前にこのミュージカルを見るって話を数人に連絡したところ、
やはり当たり前のように知っておるようでした。
おそらく劇場でお二人知らないで観劇しているの私くらいでは?と思いながらの観劇。
そして、話題として
主演のお二人が、共に
トニー賞を2回も受賞してらっしゃるということで。
ヘレナ役にPatti LuPoneさん
エリザベス役にChristine Ebersoleさん
という最強の布陣。
いやいや、この時点で全く主演のお二人がすごいかを理解しておらず。
無知ってほんと怖い。
それぞれの登場に大拍手、大歓声!!!
歌い終わるたびに、大拍手、大歓声!!!ショーストップ。
そして、そして、
お二人のデュエット圧巻でした。
物語同様、良い意味でめっちゃバチバチしてる感じがまたよかったです。
トニー賞ノミネートも受賞はできずな作品ですが。
私も含めて、圧倒のパフォーマンスにミュージカルファン達は普通に楽しんでおりました。
こんな上からな感想になっておりますが、
今思うと改めてこの作品をもう一回見たいなと思います。
原作本を読んでみてくなってしまっている今日この頃です。
劇場がとても小さくまとまった劇場でして。
歴史ある劇場なのか、座席が昔の歌舞伎座を思い出すくらい、余裕がなくて、大変だったのもまたいい思い出です。
やはり記念にとついつい出待ち。
わりとサッと出できてくださった。
エリザベス役のChritsineさんに
サインをもらいましたー。
ヘレナ役のPattiさんは出て来ないよーってことで。
速攻出待ちゾーン終了。
多分、お二人共出てくることはないのかななどと思いつつ。
どちらかの交代制なのかしらと当時の私は思ったり。そんな訳ないだろと今は思うけれども。
とても効率良くて素晴らしいかもと思いながら帰りました。
ケイト様の時はマイナス6度でひたすら待って1時間経過後に今日はないよ宣告とかありました。あれは辛かった。そういう経験からの勝手な思い込みであります。
この辺からラッシュチケットもそろそろチャレンジしないといけないななど思い始めていたようです。
あと、そろそろストレートプレイも観ないととも思い出したりなどしてました。
使ったお金
war paint $40
補足情報
サインをいただいたChristineさんは休演日の毎週月曜日に54belowあたりで、いつもライブをしており、どんだけストイックというか毎日歌いまくるのであろうかと当時びっくりした記憶が。