asayake_diveのブログ

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4年前 NY日記 2017.07.27 BWIBPからSOHO散策してINDECENT

コロナで海外へ行けないのはとても残念無念。 なので、4年前の2017年の7月8日から10月2日にかけて約3ヶ月に渡ってただただひたすらにNYで遊んだ事を記憶もおぼろげですが、綴ります。

木曜恒例のブロードウェイインブライアントパーク!!!

 
結構早くから来ていて、リハから鑑賞。
anastasiaのchristyちゃんが可愛すぎて、惚れてしまった。

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いつでも彼女はキュートです

そんなこんなで、本日も高まります。

本日のラインナップ
A Bronx Tale

 

 

 

こちら今となっては大好きなariana debose出ている。

そのことに去年の12月まで気づいていなかったという。。。

でも、見ていてよかったよ。本当に。

 

Anastasia
 

 

 

Avenue Q
 
このdana steingoldさんは後にbeetlejuiceで拝見することに。

 

The Imbible

 

 

とりあえずどれも観たいなーと思う演目ばかり。
見られますよーうに。
 

SOHOへ

この日は午後から雨かもということだったので、一回家に帰ろうかなーと悩みつつ途中でSOHOの行ってみたい本屋さんへ行ってみた。
SOHOはシャレオツですね。
撮影していたみたいだけど、役者さんはおらずなんの撮影か
わからず。。。。
McNally Jacksonへ。こちらは個人経営のお店らしいっす。

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デザイン系の本をじっくり読んで楽しみました。
文芸に関する本が多いみたい。
デザインや建築系の本は日本の書籍も多くて、値段が倍もしていた。
日本における洋書扱いということかなと。
そして、少し歩いたらリトルイタリーもありまして。
面白かった。

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消火栓がイタリアカラーでした
で、ユニオンエアエアまで歩こうと思って歩いていたら
パパヤキングを発見
ホットドッグ2個とマンゴージュースで5ドル。腹ごしらへにはリーズナブルでちょうど良い。
めっちゃ甘いマンゴージュースがホットドッグと見事にマッチするあたりが、アメリカンなのでしょうか。。。

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その後もたまに行くホットドッグ屋さん
そして、パパヤキングの近くに見てみたかった建築の一つ
cooper unionがあって大興奮。
 

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jessica chastainとjames mcavoyの映画にも出て来たところ。
やはり街歩きって大事ですね。
 

ストレートプレイINDECENTを観劇

ロッタリーにも当たらなくなって来たり、ロトがない作品でも見たい作品はそれなりにあるので、今回はラッシュチケットに初チャレンジ。
ラッシュチケットとは。
作品にもよりますが、格安当日券みたいなもの。
ロッタリーがない作品に多いのですが
一番安い席よりさらに安く購入できる券で。
公演毎に数枚用意されているものです。
それを求めて、ボックスオフィスオープンより少し前に並びたかったのですが
なんだかんだとバタバタしていたら10時ちょうどになってしまった。。。。
15人くらいは並んでました。
Rush ticketは売り切れでしたが、一番安い席のチケットはあるということで購入。
ネットやアプリ販売だと手数料が10ドル以上かかるのですが、ボックスオフィスはかからないので節約大事です。
 

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これ以来 cort theatre行っていないな。。

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劇場へ入る時の高揚感はいつも好き
INDECENT
この作品はトニー賞の演劇演出賞と演劇照明賞を受賞した作品で。
そのおかげで、ロングランとなり私が行った時まで見られました!!
ありがたい。8月6日クローズということで、客席は満員でした。
逆にノミネートするも受賞しなかった演劇作品の多くは
予定より早くクローズしてしまい、私が行くまで待ってはくれなかった!!!
賞レースの結果次第で集客に大きな影響が出てくるという現実。
ストレートプレイは映画関係のビッグネームが出る場合などは、元々期間が決まっていて3ヶ月ぐらいで終わるものが多いですが、ストレートプレイでロングランのイメージは少ないという印象。
ミュージカルは半年くらいはやるイメージがあるレド、アメリなんて、ノミネートされず、
それがわかった時点ででクローズの発表。。。まあ、あの映画ってイメージ強すぎるから、ミュージカルって難しかったんでしょうね。動員含めて。
philippa sooさんだとビジュアル違いすぎる。。。。のが私の勝手な見解です。当時の見解。
劇場には今も看板ありまして、切ないなぁとおもって見ていた。
写真撮ればよかったなと今では思う。
 
話をINDECENTに戻しまして。
劇作家であり作家のショーレム・アッシュが1923年に『復讐の神』(『God of Vengeance』)でブロードウェイでデビューした際、物議を醸しましたという実話を基に書かれた新作。それをベースに、ピューリッツァー賞受賞のポーラフォーゲルが脚本担当。
そして、今回、トニー賞演出賞を受賞したのはREBECCA TAICHMAN
作家さんも演出家さんも女性ですね。
彼女はこれでブロードウェイデビューなんだけど、すごく、演出がカッコ良い。
洗練されてるというか。
最初から息を飲んでしまった。
10人のキャストのうち、7人が役者さん3人がミュージシャン。
開場板付きから始まり。
演劇を上演するという作品のため、舞台袖スタンバイしてるのをあえて見せる演出と美術。
基本的に、場展などでは歌や踊りがあるので、音楽劇の部類なのかなと。
シンプルながらも、ホントにかっこ良かった。
砂を使った演出など。
こじんまりとした良い感じの劇場だったのですが、3階席だと、
場面毎に、文字で説明されるのだけれど、英語部分が照明で見切れて、イデッシュで書かれてるのしか見えないという。
わからない!!!ってストレスが。
まぁ、仕方ないのだけれども。
イデッシュ訛りな英語もとても理解するのが難しかったです。
ただ上から見るの演出的にも良い気がした。
全体を俯瞰的に追える感じがしたので。

レズビアンの恋愛が描かれる作品でもあるのですが、演じていた、Kat­ri­na Lenk さんは後にthe band's visitでAdi­na Ver­son さんはオフブロードウェイの4 bettiesで拝見できることになるという楽しい未来もこの時は想像できていなかったです。

 

久々に演劇みた!!という幸福感。
舞台ならではという演出だし、劇場自体の空間も含めて本当によかった作品。
ストプレ一本目枯らして、めちゃくちゃ唸らされました。
戯曲も買ったくせに、全然読んでないので、ちょっと時間をとって改めて理解したい作品。

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上から見るのも演出的に良いので楽しめた

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劇場の天井の装飾フェチです 毎回必ずチェックする

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板つきスタンバイ最高

使ったお金

パパヤキング ホットドッグとジュース $5.45

INDECENT $39

ミニオンのシャンプー $11.18

 

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マンハッタンで見つけたミニオンのシャンプーとリンスとボディソープが一緒になっているもの

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買ったはいいが、未だに家にあるが、未使用のまま